こんにちは、みちょです。
こんなお悩みありませんか?
◆ミルクをたくさん飲むようになってきたら、付属のスプーンで何杯も計るのが大変。
◆6杯、7杯目くらいで上の子に話しかけられて、今何杯入れたかわからなくなった。
◆大きいスプーンで、ドサっと計ってラクしたい!
この記事を読むと次のことがわかります。
今、第3子である乳児を絶賛育児中なのですが、1人目、2人目は序盤で完母になったため、こんなにたくさんミルクを飲む赤ちゃんは初体験です。
3番目にして初めて240mlの哺乳瓶を買いました
作る量が少ないうちは良かったのですが、飲む量が増えてくると、1杯ずつスリキリして「1、2、3、4…」
あ…、赤ちゃん泣いてるし…、ちょっとめんどいかも…
となってしまったのです。ズボラ…。
そこで大きいスプーンについて模索しましたので、こっそりシェアします。
代用品に使用したのは”大さじ”
DAISOで見つけた大さじ&小さじの、大さじの方を使うことにしました。
大事な大事な繊細な赤ちゃんなので(だったら専用スプーン使いなさいって話なのですが)、大さじ1杯で粉ミルクが何mlできるのかしっかり計算しました。
計算スタート!
我が家のミルクは、専用スプーン1さじで粉ミルクが約2.6g・出来上がり量20mlの商品。
一方、大さじスリキリ1杯分の粉ミルクを計ると、約7gでした。
7÷2.6=2.69…
ということで粉ミルクの量は、大さじが専用スプーンの約2.69倍。
大さじ1の出来上がり量は、20×2.69= 53.8ml と計算できました。
大さじ4杯までをまとめると、次の表の通りです。
専用スプーン約2.6g・出来上がり量20mlの場合
大さじ(杯) | 1 | 2 | 3 | 4 |
粉ミルクの量(g) | 7 | 14 | 21 | 28 |
出来上がり量(ml) | 53.8 | 107.6 | 161.4 | 215 |
混合栄養なのですが、生後6か月くらいから、日中は大さじ4で215ml、夜ミルク飲む時は大さじ3で161.4mlというスタイルに落ち着きました。
もちろん、目盛りで161.4mlを正確に見れるわけではないですけどね。
いつもと同じ味!
この記事をご覧のママさんは、大きいスプーンを求めているくらいなので、もうミルク作りは手慣れた物だと思うのですが…
出来上がり量に対して〈熱いお湯=半量・冷たいお水(調乳用)=半量〉でだいたいちょうど良い温度のミルクができます。
【参考1】専用スプーン2.7g・出来上がり量20mlの場合
大さじ(杯) | 1 | 2 | 3 | 4 |
粉ミルクの量(g) | 7 | 14 | 21 | 28 |
出来上がり量(ml) | 51.85 | 103.7 | 155.55 | 207.4 |
103.7mlとか207.4mlとか、目盛りで見定めるのが大変かもしれないですね(汗)
【参考2】専用スプーン2.54g・出来上がり量20mlの場合
大さじ(杯) | 1 | 2 | 3 | 4 |
粉ミルクの量(g) | 7 | 14 | 21 | 28 |
出来上がり量(ml) | 55.1 | 110.2 | 165.3 | 220.4 |
粉ミルク”専用”の大きいスプーンはないのか
専用の大きいスプーンを生産しているメーカーさんもあるようです。
メーカー公式で入手
調べたところ、以前は各メーカーで大きいスプーンがもらえたりしたようなのですが、
2022年現在、公式で専用の大きいスプーン(50ml用)を提供しているのは、こちらの「雪印ビーンスタークすこやか」のみでした。
入手方法は次の2つ。
- メンバーズクラブ「まめコミ」でポイントを貯めて交換
- ビーンスタークオンラインショップにて大缶購入のおまけ
ビーンスタークは専用スプーン2.6g・出来上がり量20mlだから、他のミルクでも活用できそう!
フリマなどで入手
〔(粉ミルクの商品名) 大きいスプーン〕などで検索すると、中古品や未開封品が出品されているのが出て来ます。
中には100ml用のものも。
1度のぞいてみるのも良いかもしれません♪
まとめ
粉ミルクは本来、ミルク缶に入っている専用スプーンで計るのが原則ですが、大さじで代用できなくもないです。
専用スプーン2.6g・出来上がり量20mlのミルクの場合、
- 大さじ3杯 → 出来上がり量 161.4ml
- 大さじ4杯 → 出来上がり量 215ml
という感じで作ることができます。
また、粉ミルクメーカー公式の大きいスプーンを手に入れる方法もあります。
ご参考になったら幸いです。
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