こんにちは、みちょです。
こんなお悩みお持ちでしょうか。
◆赤ちゃんが、「寝た!」と思ってもすぐに起きてしまう。
◆抱っこで寝かしつけても、布団に下ろすと起きてしまう。
◆赤ちゃんが長めに寝てくれるコツはないかなぁ?
この記事を読むと、次のことがわかります。
生まれたばかりの赤ちゃんは、寝ることがまだ上手ではありません。
寝かしつけの本で
赤ちゃんはお腹の中では「自分の力」で眠れていたので、寝かしつけは手をかけ過ぎず、自分で寝る力を育てましょう!
のようなことが書いてありましたが、
お腹の中にいる時って、揺れたりしてるよなぁ。。それって自分の力で眠れていたのかなぁ。
と疑問に思ったりしていました。
いわゆる「ねんトレ」もうまくいけば最高ですが、
- 寝るのが上手
- ショートスリーパータイプ
- この寝かし技が効く
など、赤ちゃん1人1人違います。
この記事を執筆現在、0歳10か月の第3子を絶賛育児中ですが、第1子・第2子を含め、これまで効果があった寝かし付け方法をご紹介します。
布団に下ろすと起きる!背中スイッチ対策
授乳(ミルク含む)していると眠くなって、ほぼ寝ながら飲んでいることもよくありますよね。
それから、授乳のタイミングで寝なかったときは、抱っこでゆらゆらして寝かせることも多いと思います。
そして布団に下ろす時に…背中スイッチが発動しがち。
授乳や抱っこではスヤスヤ寝ていたのに、布団に寝かせようとすると
ふにゃぁぁぁぁぁ
と目覚めるやつです。
背中スイッチではなく、実は”胸スイッチ”らしい?
布団に下ろすと起きるので、起きるスイッチは背中か?!
と思いきや、赤ちゃんの研究家さんによると、スイッチは実は胸の方らしいのです。
赤ちゃんは、授乳や抱っこでくっついていた胸と胸が離れることを感じ取って、スイッチが発動するとのこと。
つまり、離れた感じがしなければ、無事に寝続けられるとお話しされていました。
布団に下ろした時に、胸に手を置いてあげる
専門家さんのお話を知って、さっそく試してみました。
やり方は次の通りです。
→布団に下ろしてすぐに、赤ちゃんの胸に優しく手を置いてあげる
※もう片方の手を赤ちゃんのおでこに置くのも効果がある場合も。
これは、何回か上手くいきました!
でも、残念ながら起きちゃうこともありました。
新生児期|おくるみ
赤ちゃんは、お腹の中ではぎゅっと丸まった姿勢でいるため、おくるみで包んであげると安心して寝られると言われています。
また、モロー反射で手がピクッとなることで起きちゃうこともありますよね。
おくるみを使ってモロー反射を抑えることが安眠に繋がるので、お手手をピタッと包んであげることがポイントになります。
やり方は次の通りです。
→おくるみで包んだまま、抱っこ・ゆらゆらして寝かしつける
→布団に下ろす
おくるみの包み方は数種類ありますが、赤ちゃんの体勢に無理がかからない方法を選んでくださいね。
おくるみは大きい四角い布でできますが(上の写真は普通のバスタオル)、寝かしつけに特化したこんなマジックテープ付きの商品もあります。
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新生児期|足を掴んであげる
次女は足を元気にバタバタしがちな子で、布団に下ろしたら足がピクッとなって目覚めてしまうことがよくありました。
それで編み出したのが、足を掴む方法です。
やり方は次の通り。
→すぐに両足をまとめて掴む
→しっかり寝たかな…という頃までだいたい3〜5分くらいキープ
これは生後1〜2か月頃よく使った技です。
“ヒヤッ”を防ぐ敷き毛布
布団に置いた時に寝る場所が冷たいと、それまでとの温度差で目覚めてしまうことも。
第1子の「夜中の授乳→また寝る」が習慣づいてきた頃は、
赤ちゃんの寝る場所に座って、そこを温めながら授乳
という技を使っていました。笑
これでももちろん良いのですが、第3子にして、毛布を敷いてあげるだけでヒンヤリを回避できることに気付きました。
大きさはハーフサイズの毛布や、ひざ掛けなどでも大丈夫。
赤ちゃんの”寝床ごと”抱っこして寝かしつける
これはどういうことかと言いますと…
赤ちゃんを敷布団と一緒に抱き上げて、寝かしつけるという方法です。
敷布団の上で寝付くので、いわゆる”背中スイッチ”も発動しませんし、温度差で目覚めることもありません。
我が家では、パパが使っている技です。
腕への負担が大きいし、危ない感じがするので、私はやってません。
長い時間寝かせるには”静かにする”!?
赤ちゃんがせっかく上手に寝ていたのに
- 上の子が騒いで
- パパの大きなくしゃみで
- 来客でピンポーン
- 選挙カーの声で
こんな音がして、起きてしまったことありませんか。
めっちゃあります〜!
だから赤ちゃんが寝ていると、ママを筆頭に、家族みんなで忍者みたいに静かに過ごしていました。
超絶オススメ!ホワイトノイズで安眠
ホワイトノイズ、凄いです。
我が家では第3子にして、その効果に気が付きました。←遅
ホワイトノイズは、「シャーーーーー」という音のことです。
ホワイトノイズの活用方法は次の通りです。
→朝までかけっぱなし
この”シャー”っていう音が寝る時の音なんだ
と認識するのか、寝入った後にちょっと目が開いたかなと思っても、結構自分で再入眠できています。
そして「シャー」が鳴っていることで、隣のリビングで多少音がしても、寝室には影響がないことがわかりました。
夜はもちろん、朝寝やお昼寝のときも毎日流しています。
夜中ホワイトノイズをかけられるアプリ
ホワイトノイズをかけるのはYouTubeでも良いですし、便利なアプリもあります。
私はアプリを使ってます。
ninaru babyというアプリ。
色々な機能がありますが、私は主に、この寝かしつけ・泣き止み音を利用しています。
1.下のメニューから「記録・ツール」をタップ
2.「寝かしつけ・泣き止み音」をタップ
たくさんの効果音や音楽が利用できます。
最初に「ホワイトノイズ」があります。
もう1回タップすると音を止められます。
「ホワイトノイズ」の他にも、ビニールのカサカサ音や風の音などをかけると泣き止むこともあったので、お気に入りのサウンドを探してみてくださいね♪
小学生の長男が
ムーニーの子守歌、寝やすいんだよねー。
と気に入ってみたり、意外なところにもファンが現れました。笑
ホワイトノイズを流すマシンがある
ホワイトノイズは、赤ちゃんだけでなく、お兄ちゃん・お姉ちゃん、さらには大人にも安眠効果があるので、専用のマシンの購入も一時期検討してました。
だって子どもが寝ている間は、ママも束の間の休息。
自分のスマホでは、YouTubeを見るのに使ったりするので。
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結局は古いスマホにアプリを入れて、赤ちゃんが寝ている間ずっと流しています。
パソコンのYouTubeでホワイトノイズを流すこともできますが、こういった「音を再生しておいてもいい機器」が無い場合には、ホワイトノイズ専用マシンもアリだと思います。
オルゴールの音楽が流れるものもあるみたいだし、出産祝いの贈り物にもらえたら嬉しいかも♪
0歳10か月|寝かしつけの実態
生後10か月が経って、3人の子どもがどうやって寝付いているのか、現状を綴ってみます。
朝寝はパターン化してきた
↓
朝は、家族のみんなより少し早めの6時過ぎに起床
↓
8時前に離乳食
↓
ひとり遊びを楽しむ。笑
↓
グズったら抱っこ紐に入れて、洗濯物を干している間に寝る
というパターンが多いです。
寝たらホワイトノイズをかけて、抱っこ紐からそーっと下ろします。
日によりますが、1〜3時間近く寝ることもあります。
お昼寝はまちまち
お昼寝は、朝寝のようにパターン化されていなくて、午後3時か4時くらいに
- 授乳(ミルク含む)で眠くなって寝る
- 抱っこ紐で抱っこしてたら寝る
- おんぶで家事をしていたら寝る
という感じです。
「ひとりで遊んでて、勝手に寝落ちしてる!」みたいな素敵なことは、2回位しかありません。
夜の寝かしつけ
小学生の長男は、幼稚園時代からもう自分で寝るのが上手で、本人が「寝るぞ」と思ってから1分前後で夢の世界へ。
幼稚園児の長女は、まだ自分で寝る練習中ですが、時間はかかっても自分で寝ようとしてくれることが増えてきました。
…ということで、上2人の寝かしつけはほぼ卒業に差し掛かっています。
仕事でいつも帰宅が遅めのパパの、貴重な触れ合いタイムとして、寝かしつけは結構やってくれます。
「部屋を暗くして、スマホでパパの好きな音楽をかけながら横抱きゆらゆら」という方法が定番で、数分でちゃんと眠りにつきます。
ママが寝かせるときは、部屋を暗くして抱っこ紐で抱っこしながら、ドラマを観ながら適当にゆらゆらして、適当に寝たら布団に下ろしに行きます。
※本気で寝かしにいかないのは、寝室で上の子達が寝付いていないと、赤ちゃんもすぐ目覚めがちなので、上2人が寝付くまで時間を稼いでいるからです。
夜中起きたときの寝かしつけ
夜中に起きたときは、授乳でだいたい寝ます。
添い乳をすることもあります。
↑これは卒乳が大変な予感なのですが、小学生になってまで授乳を必要とする人はいないので、無理せず「今のラク」を優先しています。
まとめ
0歳の寝かしつけ技&アイテムをご紹介しました。
- “背中スイッチならぬ胸スイッチ”を防ぐ技:胸に手を置く
- “モロー反射”を防ぐ技:おくるみ
- “足がピクッとなる”のを防ぐ技:足掴み
- “ヒヤッ”を防ぐアイテム:敷き毛布
- “寝たときと何か違う!?”を防ぐアイテム:ホワイトノイズ
まとめてみると、0歳の寝かしつけは、
寝るのがまだ上手では無い赤ちゃんが“ぱちっと目覚めちゃう”のを防ぐことがカギのようです。
技かアイテムのどれかが読者さんの赤ちゃんに効果があって、ママやパパが少しでもゆっくり寝られますように!
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